Sukumo
Oil warehouse 2

 

Photography

Exterior

最初は、艦載機の陸揚げや給油、整備のための寄港基地であった。

1938年頃には、小さな艦艇が立ち寄るくらいで、

基地としての利用頻度は少なかった。

 

Nameplate

1940年には第7艦隊は、この港から出撃したが、

1943年からは、海軍航空基地として登録された。

しかし、波が良くないとのことで、水上機の練習には適さず、

航空隊は、鹿児島の指宿に移動した。

 

Tank

その後、本土決戦が近づき、震洋壕が掘られ、

第21突撃隊がこの地に配備された。

 

Tunnel

しかし、実際に、震洋隊がこの基地から出撃した記録はなく。

これらの壕が本格的に利用されることはなかった。

 

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