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何もないような荒野にポツンと建っていた教会のような建物。

逆光なので真っ暗ですが、焼けているわけではありません。

壁が赤くて一見、レンガ造りのように見えましたが、

全て木造で、レンガ色の羽目板をしてあります。

この学校のある『GOVAN』はとても小さな村で、

羊と牛の放牧が主な産業でした。

そのため、村の人口も少なく、学校の規模も、

教室が２つほどの小さいものでした。