Legend in Tokyo

〜東京都の都市伝説〜


将門の首塚
940年、戦争中に流れ矢に当たって亡くなった平将門の首が、平安京まで運ばれ、都大路に晒されましたが、3日目に飛び上がり、郷里まで首が飛んでいったとされる伝承の一つが、この大手町の『将門の首塚』であります。第二次世界大戦後、GHQが区画整理のために、この首塚を取り壊そうとした際、ショベルドーザーが横転したり、作業員が転落ししたりと、色々と事故が起こった為、祟りだとされ、今でもこの地に残されています。隣接するビル群も、首塚を見下ろさないように、首塚側に窓を作らなかったそうです。
※管理されています。

八丈島 人捨穴
江戸時代には島流し(流刑)の島として使われていたほど、この島は外界から隔絶されており、食糧難に遭うこともしばしばで飢饉の際には病気で弱った人をこの穴に捨てて、食糧飢饉を乗り越えたという歳伝説があります。また、深さ32mの穴で、幕末に難破上陸した欧米系の捕鯨船員の遺体を埋めたという言い伝えがあります。戦時中は砲台陣地の洞窟とも繋がっていたという説もあります。(戦後、埋められたそうです)
※管理されています。

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