Ghost Spot in Tokyo

〜東京都の心霊スポット〜

	旧都道32号　旧小峰隧道
	1912年に開通したトンネルで、全長79.4m、全幅4.3m、全高3.5mで、バス通りにもなっていました。1988年頃に幽霊目撃談が頻発し、1988年10月2日発行の秋川新聞で、小峰峠に女の幽霊が出るという記事が書かれました。東京。埼玉連続幼女誘拐殺人事件以降、週刊誌などで子供の霊が出たなど、事件に結びつけたような内容で心霊話が流布し、心霊スポットとして有名になりました。2002年2月11日に新小峰トンネルが開通したことにより、旧隧道の方は車両通行禁止になりました。
	※管理されています。徒歩通行可能。

	鈴ヶ森処刑場　跡地
	1651年に開設した処刑場で、かつて南千住にあった『小塚原処刑場』と並んで称される江戸の2大処刑場であり、1871年まで使われていました。この処刑場の特徴は、それまでは無かった火あぶりと磔（はりつけ）が加わったことです。主に放火犯に適用された処刑でした。有名な八百屋お七もその処刑者のひとりで、切支丹屋敷同様、キリシタンが処刑された場所でもあります。磔は、更に重い刑でした。ここで処刑された人の死体は、南品川の『海蔵寺』に放り込まれました。現在は、首洗いの井戸などが残っており、供養塔が建っている跡地は、大経寺の境内になっています。
	※一般公開されています。

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