Temple in Tochigi

〜栃木県の廃寺・廃火葬場〜


梶又の廃堂
1964年のダム計画により、廃村になることが決まった梶又集落。平成22年完成予定の南摩ダムに沈む予定になっています。それゆえに、木造の建物は全て取り壊される予定です。ご本尊は、どこかに移転したようで、位牌のようなものが2つ残っているだけでした。このお堂も例外なく、解体されてしまいました。
※解体されました。

越路の無縁墳墓
上のお堂同様、ダムに沈む予定になっています。こちらの建物は越路集落にあり、中にご本尊があります。2004年〜2005年の間にこの墓地の改装が公告されており、申し出がない場合は無縁仏として改装されるそうです。現在は、改装が終わっているはずなので、もう解体されているでしょう。
※解体されていると思われます。

那須の廃火葬場
森の中にひっそりと佇む古い火葬場の廃墟です。一見すると、ただの農機具庫のようにも見えますが、中を見てびっくりなのです。この建物の中に、大谷石のような石で作られた炉があります。この炉はとても小さく、人体1体がようやっと入る程度の大きさでした。つまり、棺桶というものはなく、死体をそのまま炉の中に入れて燃やすのです。
※管理されています。

※画像をクリックすると調査レポートのページに飛びます。

※画像をクリックしてもページが飛ばない場合は、調査レポートを公開していない物件です。


Return

 

 

 

inserted by FC2 system