Abandon House in Tochigi

〜栃木県の廃屋〜


哀しみの廃屋
某温泉にある廃屋で、建物内に太平洋戦争に関する書物(戦没者リストや歴史書)などがたくさん置いてあった。どうも、ここのご子息が太平洋戦争で南方戦線に徴兵されたようで、息子さんは恐らく亡くなっているのですが、どこの戦没者リストにも載っていなく、家主は死の直前まで息子の遺骨を探していたようです。地球儀を使って、戦場となった島を調べていたのでしょう。
※管理されています。

豊○洞
1931年に大磯から移築された陸奥宗光の別邸です。翌1932年に北側にグラウンドが作られ、足尾銅山の全山運動会や陸上競技会が開かれました。その後 、山荘『豊○洞』という日帰り入浴できる旅館に転用され、川魚料理などを出していました。現在は廃墟化しています。現在は、写真のように酷い状態で、積雪で圧壊するのも時間の問題かと思われます。
※管理されています。

野○都賀木炭同業組合
1964年のダム計画により、廃村になることが決まった梶又集落。平成22年完成予定の南摩ダムに沈む予定になっています。それゆえに、木造の建物は全て取り壊される予定です。この家ももうじき取り壊しになります。まだ確認しに行ってませんが、ほとんどの家屋が取り壊されたそうなので、ここももう解体されているかもしれません。
※解体されていると思われます。

○ヶ谷の豪邸
とにかくデカい豪邸で、昔の家らしく、門が普通の家サイズで、敷地内に巨大な母屋や蔵、そして、何故か道場のような建物もありまいした。家主は引越ししたらしく、残留物はほとんどないのですが、家具調テレビが残っていたので、その時代までは人が住んでいたのでしょう。
※管理されています。

金子邸
ここは地元どころか、関東ではかなり有名な物件ですね。いくつかの金庫がある豪農廃屋です。天井にまで貼られた御札、たくさんの遺影、葬式の跡・・・。現在は、区画整理事業の為、解体され、巨大ショッピングセンターの駐車場になっています。
※解体されました。

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