Hotel in
Tochigi
〜栃木県の廃ホテル・廃旅館・廃民宿・廃山荘〜
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旭温泉ハイ○ンドホテル |
旭温泉で唯一のホテルですが、K温泉の別館だったとも言われています。1992年頃に廃業になったようです。内部は、床がブヨブヨになっている箇所があったり、積雪による圧壊が酷く、浴場辺りは屋根が崩落して潰れていました。旧館らしき部分を居住スペースとして改装していました。 |
※管理されています。 |
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甘○温泉旅館 |
1986年頃に廃業しました。泉質は、含鉄土類重曹泉で、今でも源泉はお湯が湧き出ていて、地面から茶色いぬるま湯が流れています。
神経痛・リウマチ・胃腸病・婦人病に効能があったようです。以前は、入浴だけができる湯小屋が開放されていましたが、現在は閉鎖しています。泉温が低かったためか、この旅館にはボイラーがついていました。 |
※管理されています。 |
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T屋旅館 |
泉質は薄褐色の食塩泉で、源泉は57.4℃と高かったようです。この旅館の左岸と右岸に別々の源泉もあり、左岸は食塩泉、右岸は単純泉ですが、どちらも泉温が低すぎたようです。この旅館の旧経営者は、近くの温泉街でホテル経営をしており、T屋旅館の源泉も、現在はそちらに引かれているようです。 |
※管理されています。 |
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Sの湯廃旅館 |
Sの湯にある老朽化した廃旅館。内部は、物凄く崩壊しており、壁も崩れかけていました。3階部分は宴会場になっているのですが、改装途中だったのか解体途中だったのか、中途半端な状態で放棄されていました。残留物が少なく、年代特定は不能。 |
※管理されています。 |
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ホテル川○ |
間欠泉で有名なK温泉にある2階建ての廃ホテルです。積雪により、屋根がひしゃげていて、とんでもないことになっていました。野天岩風呂と山菜・川魚料理が売りのホテルでした。このホテルが廃墟になった後は、野天風呂の方は、向かいのホテルが転用しているようでした。
残念ながら、半地下の部分以外は全て解体されてしまいました。 |
※解体されました。 |
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かっぱ温泉 |
1942年に創業開始した名物『かっぱ風呂』が売りのホテルの廃墟です。湯量が豊富であり、宿泊料金は7000〜20000円で、源泉の泉質は単純泉でした。旧風呂を客室に改装するなど、かなりの増改築を繰り返してきた為、内部は迷宮のようになっています。放漫経営が祟り、1999年6月に負債総額30億円ほどで倒産しました。 |
※管理されています。 |
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ホテルF |
マジックミラー張りのインパクトのあるホテルの廃墟です。ビジネスホテル風のホテルで、既に破壊の限りを尽くされています。駐車場に魔方陣があったのが印象的でした。恐らく、TV番組かビデオ撮影の際に描かれたものなのでしょう。近くに同じ名前のホテル施設がありますが、そちらは現役です。現役施設と同名だと紛らわしいので、正式名称は書きません(現役施設に迷惑がかかることもありうるので)。解体するにも、この巨大さなので、解体資金もなく、仕方なく残しているという感じでした。
地元の人たちの遊び場になっているようで、内部はかなり荒廃しています。 |
※管理人がいます。 |
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高○ファミリーホテル |
1軒家風のコテージがたくさん立ち並ぶファミリー向けのモータリストホテル。1つのコテージにキッチンや風呂もついており、1軒家なので部屋も複数あり、2段ベッドが複数あるコテージもありました。1982年頃に廃業になりました。その後、2時間4000円という料金体系やダブルベッドが新たに入った部屋もあったので、晩年はラブホテルとして使われていたようですね。 |
※管理されています。 |
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山○苑 |
山奥にある山荘の廃墟です。2000年頃に廃業になりました。山小屋ロッジ風の建物で、マス焼きやマス定食が売りでした。メニューの中に『ライス汁 400円』というのがあって、どんな料理か想像してしまいました。1962年にこの辺りで大きな山火事があったようで、その写真が飾られていました。 |
※管理されています。 |
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