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６人乗りのキャビンが64基ぶら下がっており、

計算すると、384名まで乗れるという巨大観覧車が、

今も風雪に耐え、立ち続けている。

それもそのはず、この観覧車は、風速60ｍまで耐えることができ、

地震に対しても、震度７まで耐えられる設計なのだ。

しかも、安全対策自家発電装置で動いていたというから驚きだ。

１周約15分の密室のゴンドラでは、

カップル達があんなことやこんなことを繰り広げていたに違いない（笑）。

この観覧車は、9:00〜21:40まで営業していたということだから、

夜は、雄琴温泉のホテル街・風俗街のネオンが綺麗に見えたことだろう。

観覧車に乗りながら、「あのホテル行ってみようか？」

なんて話をしていたカップルが、いたかもしれない（笑）。

閉園までの3日間は、この観覧車は無料開放していたという。