Mukainokura Village |
昭和50年頃の向之倉集落です。
炭焼き村でしたが、エネルギー革命に伴い、廃村化しました。
この頃は、すいぶんとたくさんの家が残っていましたが、
廃村化してから、毎年、雪で潰れる家屋が後を絶たず、
現在は3軒ほどが辛うじて原型を留めているだけになりました。
廃村といっても、ボランティアの方々が保存運動をしてくださっているようです。
昭和40年代後半に廃村になったという記述を多く見ますが、
国勢調査によると、昭和50年代後半までは人が住んでいたようです。
※写真は、国土交通省の航空写真から引用させていただきました。