Abandon House in Saitama

〜埼玉県の廃屋〜


本庄の豪農屋敷
1976年頃に廃屋になった古い豪邸。母屋の裏には同じような規模の長屋倉庫がありました。レンガ作りの木炭コンロや、タイル張りの風呂など、昭和中期の色が濃く残っている物件でした。残留物も多く、学研の科学と学習やマジンガーZの塗り絵など、懐かしいものもたくさん落ちていました。
※管理されています。

学者の家
まるで研究所の廃墟であるかのように、薬品類や実験器具類、人骨模型までが揃っていました。この屋敷の息子さんが子供の頃から、小動物の研究などをやっていたようで、数々の賞状などがありました。小さい頃からの夢を叶えたようで、息子さんは、有名な学者にな られたようです。
※管理されています。

関○邸
竹やぶの中に、半分だけ焼失している木造の廃屋があります。地元の人たちの遊び場としても有名な物件です。1992年頃に廃屋になったようですが、我々が行った時には、玄関に電気料金の使用量明細書が置いてありました。もちろん、使用量は0なのですが、基本料金は請求され続けているようです。 ここのカラスは「ゴルァ」と鳴き叫ぶので、ある意味怖い所かもしれません。
※管理されています。

真・市村邸
心霊フリークの間では『真・市村邸』として親しまれていた廃屋で、本当は『太田邸』といいます。比較的近隣にある『中村邸』やら『市村邸』やらの情報が交錯して、この物件までが心霊スポットにされてしまいました。おかげで建物の前面が板張りの無残な姿になっています。残念ながら、解体されてしまいました。
※解体されました。

新井邸
群馬県にあるとして肝試しスポットとしても有名ですが、実際には埼玉県にある廃屋、通称『新井さん家』。4棟の建物からなり、タイル張りの浴槽、タイル張りの炊事場などがありますが、引越したのか、家財道具は一切ありませんでした。木造の建物は、人為的破壊以上に、自然崩壊が激しく、潰れてしまうのも時間の問題ではないかという状態でした。残念ながら、2011年12月に解体されました。
※解体されました。

中津川の廃屋
冷蔵庫や洗濯機などの家電類は残されているものの、その他の生活雑貨はほとんどなく、引越しによる廃屋化と思われます。建具が外され、完全にシースルーの状態になっていて、もはや家としての機能を失っていました。
※管理されています。

酒○商事
一見すると、小さな集落か大きな豪農屋敷のように見えますが、土木工系の会社だったようです。敷地内には社員寮のような大きな2階建ての建物や、一戸建ての家、作業小屋、養豚場なそがありました。1993年頃に廃業になったようです。古井戸がいくつもあったのが印象的でした。
※管理されています。

秩父湖の廃屋
木造3階建ての廃屋です。かなり古い建物ですが、火災や地震の被害に遭わずにここまで健在でいられるのはとても貴重です。市街地にある病院の古い看板がついたままになっているので、もしかしたら、関連施設なのかもしれません。
※管理されています。

○邸
1995年頃に廃屋になった家で、『杉戸の心霊廃屋』という名前で心霊系では知られています。息子と娘がいたようで、娘はアイドル好き、息子はプラモデル好きだったようです。引越しにしては荷物が多く残っており、夜逃げにしては荷物が少ないという微妙な惨状の屋敷でした。天井に貼られた御札が何を意味するのか・・・。
※管理されています。

坂戸の心霊屋敷
同じような形状で左右対称になっている2つの家を、真ん中で増設してつなげたような形になっている奇妙な廃屋です。しかも、周囲はだだっ広い草原で、この廃屋だけがポツンと取り残されたかのようになっています。2階に行く階段も左右1対ずつあったので、恐らく、元々は2軒の家だったのだと思われます。
※管理されています。

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