War Ruins in Saga

〜佐賀県の戦争遺跡〜


川南工業 ○ノ崎造船所
通称『伊万里造船所』と言われている物件。元々は、ガラス工場だった建物で、1940年に工場が閉鎖になり、その後、『川南工業○ノ崎造船所』となり、貨物船などの生産をしていました。太平洋戦争に伴い、1943年に軍需工場となり、特攻兵器の製造を行っていましたが、終戦後、1946年に『伊万里湾重工業』となり、船や鉄道車輌の製造や修理を行っていました。1955年に倒産し、その後、廃墟化しました。2009年3月に敷地内の藪の中から男性の白骨化死体(死後2年ほど経過、首吊り自殺との見解)が発見され、新聞で報道されました。
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