Leisure Facilities in Nagasaki

〜長崎県の廃レジャー施設・廃娯楽施設〜


映画館 昭和館
1927年に建造された2階建ての映画館で端島では『50号棟』に相当する建物です。収容客数は400人ほどでした。かつて、映画館の前面広場には、新聞屋や豆腐屋もありました。TV普及率の高かった端島では、映画館としての需要は低く、後に、集会場→卓球場→梱包用資材倉庫と転用されていきました。1991年の台風で、大部分が倒壊してしまい、現在のような姿になりました。
※管理されています。

スパ 川○長寿村
1階が温泉施設と大食堂で、2階がムービールームと宿泊室(13室、150人収容)と大宴会場(300名収容)とマッサージルームになっていました。泉質は重曹泉で、泉温は21.5℃で、源泉は別の場所にあり、温泉をタンクローリーで運んでいました。大浴場には、露天岩風呂、打たせ湯、寝転び湯、漢方延寿薬湯、ラドン湯、桧風呂、泡風呂などがありました。
※管理されています。

映画館 福浦会館
崎戸炭鉱の娯楽施設として建てられた映画館です。別名『崎戸劇場』とも言われ、映画館、芝居小屋、集会場として利用されていました。この時代の映写室は、火災などから映画フィルムを守る為に、鉄筋RC構造になっているケースが多く、この福浦会館も他の木造部分はなくなっても、映写室の部分だけが残っていま したが、それも2007年9月に解体されてしまいました。
※解体されました。

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