Hotel in Nagasaki

〜長崎県の廃ホテル・廃旅館・廃民宿・廃山荘〜


雲仙ニューグランドホテル
源泉がホテル敷地内にあり、庭付近から毒ガスのように煙がモクモクと出ています。臭いからして泉質は硫化水素泉かと思われます。地下の浴場付近は、硫化水素ガスが溜まっていて危険な状態なので、迂闊に近づかない方がいいでしょう。 ずいぶんと昔に廃業になったようで、内部はかなり荒廃しています。残念ながら、2010年10月に解体されました。
※解体されました。

旅館 清風荘
1931年に建てられた鉄筋RC5階建ての建物で、元々、高浜町時代に役場支所として建てられたもので、別名『25号棟』と呼ばれていました。端島で唯一の旅館であり、主に端島への行商人などが宿泊していたようです。1階部分がスナック、2階部分が旅館『清風荘』、3〜5階部分が職員住宅、屋上が温室になっていました。浴場のほとんどが共同浴場である端島では珍しく、個室の浴場(内湯)がついていました。1974年に端島炭鉱が閉山になり、島が無人化したことによって廃業となりました。その後、廃墟化しました。
※管理されています。

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