|
九州は宮崎の山奥を歩いていたら・・・ |
|
突然、闇夜に真っ赤なモニュメントが現れた。 |
|
良く見ると。それは真っ赤なダルマだった。 |
|
一瞬、茨城の『鬼血骸村』が脳裏を横切った。 |
|
しかし、何かが違う。茨城のソレとは明らかに違う。 |
|
このおびただしい数のダルマの数。 |
|
山のいたるところにダルマが散在している。 |
|
どうやら、何かのテーマパークのようだ! |
|
そうだ!入口を探そう!テーマパークなら入口があるはずだ! |
|
あった!なんじゃこりゃ?変な笑顔が看板に・・・。 |
|
猿飛仙人村? |
|
竜頭岩?なんだろう?とにかく、この広大なテーマパークを散策だ! |
|
ゲッ!なんじゃこりゃ?キモイぞ!い |
|
どうやら、受付の跡のようだ。中に人が入れる。 |
|
カセットレコーダーだ。自動案内だったのだろうか? |
|
移転しました・・・ということは、やはり廃墟だ! |
|
ムム!白狐洞ダルマ路というらしい。料金は1人200円だ! |
|
こんな山奥に自動販売機まである。 |
|
おまけにトイレも完備だ!こりゃ本格的だ。 |
|
しかし、不気味なダルマだ。闇夜の中、ライトに浮かび上がる姿がまた・・・(笑)。 |
|
お?崖の上に鳥居が見えるぞ!早速、行ってみよう! |
|
こ・・・こんなところに杉沢村の入口が・・・。 |
|
ギョッ!真っ赤なキツネが倒れているぞ!いいのか!祟られそうだ! |
|
潰れたダルマも地面に張り付いているゾ! |
|
お、こんな山奥にキレイな建物まで建っているぞ! |
|
全く荒らされていない!こっちのDQNはマナーがいいのかな? |
|
建物の中はガラ〜ンとしていて・・・。 |
|
ん?人生の悩み相談お聞きいたします・相談料無料? |
|
なるほど、人生相談が売りのテーマパークなんだ! |
|
レジは流石に荒らされてますね。移転だからココにはお金残ってないでしょう? |
|
しかし、草を掻き分けると、色んな所にダルマが散在してるなぁ。 |
|
しかも、みんな手作りで、色んな形をしています。 |
|
この左端のダルマはヤバイでしょう。なんか憑依していますよ。 |
|
ムム?なんか櫓のよな跡まであるぞ。 |
|
まさか、山梨のおいらん淵伝説のように、ここで宴をして・・・。 |
|
この谷底に突き落としたのかぁぁぁぁ! |
|
天下の奇石『美女の石』??? |
|
『美女の石泉』? |
|
古代人の焚き火の跡??? |
|
そして、よくわからないブランコ。 |
|
ゲ!宇宙人だ! |
|
もう、ここまでくると、正常な感覚ではいられなくなってくる。 |
|
と思ったら、馬鹿デカイのが現れた。 |
|
しかも、コイツは中に入れるようだ。 |
|
天井を見上げると、手作りだと言うコトがよくわかる。 |
|
でも、ただ中に入れるというだけで、なんのひねりもない。 |
|
不気味に並ぶダルマたち。石灯篭の中身が更に不気味だ。 |
|
栄光燦燦、夢未来! |
|
なんと、裏側は反対に掘ってある。こんなところにこだわりが。 |
|
よくわからないアトラクションもあった。 |
|
この回転占いダルマは、現役の3代目ダルマの里に移転され、稼動中。 |
|
ダルマたちは、コンクリートの土台に立てられているので、移転は大変だったろう。 |
|
しかも、山の斜面にたくさんのダルマが並べられているから大変だ。 |
|
何故か、メガネをかけたダルマ?まで立っていた。 |
|
最後まで見つからなかった『純金姫ダルマ』。 |
|
今は、看板にその名残があるだけで、盗難されたのか・・・?。 |
|
よくわからない缶のモニュメント。これだけ、異質だ。 |
|
そのすぐ近くには、またドカーンとデカイダルマが建っていた。 |
|
ななっ!また、鳥居を発見!杉沢村の入口か! |
|
赤いキツネが結界を張っている。 |
|
白いキツネも結界をつくっている。暗闇に現れると、流石に不気味。 |
|
そして、ご神体。やっぱりダルマなのね。 |
|
ここが噂のモルモットランド。モルモットが3500円くらいで売っていたらしい。 |
|
よくわからないが、ネタ的には最高の廃墟でした。2代目ダルマの里に続く・・・。 |
|
|
|
|