Sukumo
Maintenance trench 1

 

Photography

Entrance (No.1)

続いて、地下壕群にやってきた。

ここ宇須々木は、第8特攻隊の第21突撃隊が配備された。

(写真は第一魚雷艇整備壕)

 

Name Plate

『魚雷艇整備壕』と書かれた看板。

実際には、『震洋』という木製のモーターボートの先端に、

爆弾を積んで敵艦に突撃して自爆する特攻艇が格納されていた。

 

In Trench (No.1)

戦争末期、深刻な物資不足に陥っていた軍は、

金属不足から、木製のボートを特攻艇に使用するようにしたのだ。

 

 

In Trench (No.1)

初期の震洋艇は、1人乗りで、1944年5月25日に初めて完成した。

最初に作られた一型艇は、67馬力で、速力23ノットで走行が可能だった。

 

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