隠れ切支丹村伝説
昔、神奈川県の某所に『隠れ切支丹村』という村があった。
そこには、 俗世間から隠れるように、切支丹の人たちが住んでいたという。
その村の在り処として噂されているのが、次の場所である。
あるコンビニエンスストアの駐車場の奥にフェンスがあって、
そのフェンスの一部が車一台分の幅くらい開いていて、
そのフェンスの奥に入ると、入口には立入禁止の立て看板が建っている。
そこから、細い林道を進んでいくと、
一軒家が何軒か建っていて、庭には人と同じ大きさ位のマリア像がある。
林道を進んで行くと、一番奥が土葬の墓地になっていて、
高さ3m位のマリア像が建っている。
赤い字で書かれた部分が、
インターネットが普及するずっと以前から語り継がれていた村の場所である。
そして、現在も、都市伝説のように語り継がれている。