紅葉

Hotel Momijien


風呂棟(紅葉園6階)

風呂棟に向かう防火扉入口前にある遺構。ここまでは誰でも来れるのだが・・・。 大浴場の看板。以前は、防火扉がしっかりとしまっていて中に入ることができなかったが、今回は、防火扉が全開になっていた。 男子脱衣所にあったマッサージチェア。灰皿も備え付けてあった。
男子脱衣所の洗面所。鏡が割られていないし、扇風機も健在である。 男子脱衣所にあった体重計。これはかなり旧式だ。アンティーク好きにはたまらないかも。 男子脱衣所の脱衣籠たち。男子の方は普通だが、女子の方はオシャレなのだ。
男子大浴場。大浴場といえば、やっぱり丸い展望浴場ですね。 男子大浴場にある浴槽。こちらは楕円形で、男子浴場の方が大きいという辺りは、昔の旅館といったところだ。 この窓は、女子浴場との境目になっている。ハッキリいってシルエットなら丸見えだ。
このカーブを描く浴場は、群馬の相○館や栃木の大○グランドセンターを髣髴させる。 洗い場は奥にある。風呂棟は、コンクリート製なので、本館のようにボロボロに崩れていない。 風呂は、午前の部(7時〜9時)と午後の部(15時〜23時)に分けて開放されていた。
女子脱衣所にあった体重計。男子脱衣所のものより状態がいい。 女子脱衣所の脱衣籠は、なんともオシャレな造りになっていた。 ベビーベッドがある辺りは、なかなか配慮されていていい。
この脱衣籠の上は吹き抜けになっているので、風呂棟の屋根から覗き放題だったかも(爆)。 女子大浴場も円形だが、男子浴場の半分程度の大きさであった。女性客を蔑ろにしてはいけません。 この窓の向こうは男子浴場。お互い見つめあっていたのかも。ある意味混浴と変わらない。
窓の外に積もる雪が、建物の中にいることの至福さを増強させてくれるのだ。 女子浴場の洗い場は、通路のように狭い。割れたガラスの破片が痛々しい。 男子浴場の窓を開けて、女子浴場を見てみた。中が見えてしまう。
しかも、女子浴場は、浴槽が窓際にあるので、浴槽に入ると、必然的に窓際に来ることになる。 窓から外に出ることも可能。こうなるとお互い中を見放題。もう無法地帯と化しています(笑)。 女子浴場からも男子浴場が丸見えだ。これでいいのか?紅葉園!
これが、大浴場にむかう細い廊下。窓もなく、地下通路のようになっている。実際に地面より下にある。 K階段。大浴場まで長い階段が続く辺りも、小 曲園とよく似ている構造である。 下から見たK階段。カーブの辺りに右に行く分かれ道がある。
大浴場の屋根。建物の窓から外に出れる。ということは、女子脱衣所の天窓も危険に晒されていた。     現役時代の大浴場 何故か、男子大浴場なのに女性が写っている。時間交代制だったのだろうか?

※画像をクリックすると大きくなります。

また、別の大きな画像が見たい方は、下の『Enter』からお入りください。



Enter

風呂の詳細画像は、上のENTERから入って見て下さい。

フレーム対応のブラウザでないと正しく見られませんので、ご了承ください。


Back

 

 

inserted by FC2 system