Mine in Kagoshima

〜鹿児島県の鉱山遺跡〜


島津鉱業 永野金山
1904年に水力発電所が建設され、1905年から永野三番滝に当時、東洋一と言われた大規模な貴台的精錬所が建設され、操業開始しました。太平洋戦争の際に、整備令が下り、1943年に閉山し 、1951年に操業再開するも、1953年に閉山になりました。現在、精錬所跡は石垣だけを残すのみとなっていますが、写真の胡麻目坑の坑道や鉱員浴場跡などが残っています。
※管理されています。

島津鉱業 山ヶ野金山
1640年3月22日に発見さ、1642年に開鉱山した金山で、1877年に精錬所が建設されました。太平洋戦争の際に、整備令が下り、1943年に閉山しました。しかし、1947年に麻生鉱業 との共同経営により再開しましたが、1951年に閉山し、1957年に再び採掘開始しましたが、1965年5月に閉山になりました。総産金量は80トンで、菱刈金山、佐渡金山に続いて、国内第三位を誇りました。
※管理されています。

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