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グランビー鉱車（鉱石を運ぶトロッコ）で運ばれてきた鉱石は、

『チップラー』から、この『ホッパー』に落とされ、次の工程に移される。

『ホッパー』から『電磁フィーダ』に鉱石が送られる。

『電磁フィーダ』は、ワイヤーなどで吊るしたシュート（ホッパー下の樋）を、

電磁力で振動させて、鉱石を送り出す装置である。

『電磁フィーダ』は、ゲートの開閉によって、

鉱石の流出量を制限できる篩装置である。

この選鉱所には、何機もの『電磁フィーダ』が設置されていた。

『電磁フィーダ』から、ベルトコンベアを通じて、

別のホッパーに鉱石が蓄積される。

ここから先は、粉砕工程に入る。