Hotel in Iwate
〜岩手県の廃ホテル・廃旅館・廃民宿・廃山荘〜
グランドホテル鶯○館 | |
部屋数は37部屋で、収容人数は250名、140畳の大宴会場を備えていました。料理は山菜料理やわんこそばなどが名物だったようです。源泉は単純硫化水素泉で源泉の温度は57℃です。終盤は修学旅行生の受け入れをしていたようです。当時の宿泊料金は1万〜1.8万円でした。2001年に廃業しました。その後、しばらくは経営者家族が住んでいたようです。現在は、雨水の漏水により、内部はとんでもないことになっています。 | |
※管理されています。 |
忘れられし廃旅館 恐怖の館 | |
『なんでこんなところに旅館があるの?』というような超意外な場所にある廃旅館。それにも関わらず、増築して新館まで作ってしまいました。周囲に何の観光地もなく、景色もよくないので、当然、潰れてしまいました。もしかしたら、料理で勝負していたのかもしれませんが、交通のアクセスも悪く、よほどのことがなければ来ないような場所でした。 | |
※管理されています。 |
旧友○館 | |
某旅館の旧館のようで、1973年に旧館を閉鎖したようです。泉質は弱アルカリ単純泉でした。 電話は黒電話ですが、横にハンドルが付いている手回し式の古い型のものでした。また、オレンジ色の巨大な富士乾電池(1967年製)1.5Vタイプがいくつも置いてありました。 なかなかレトロな旅館でしたが、後ろの方は建物が傾いていたので、積雪による崩壊も時間の問題かもしれません。 | |
※管理されています。 |
ホテル○仁 | |
14世紀後半に発見され、湯量が豊富で、農閑期には湯治客でにぎわう温泉街の入口に、ひときわ目立って建っている鉄筋4階建のホテルで、かつては「ホテル仁」という名前(少なくとも1978〜1992年まではこの名前)でした。山菜料理が売りのホテルで、部屋数は45部屋。宿泊料金は10000〜25000円でした。温泉は、湯量が豊富で日帰り入浴料は500円で、終日入浴可能だったそうです。 | |
※管理されています。 |
国民宿舎 三王閣 | |
1965年9月23日に開業した国民宿舎で、オーシャンビューの部屋が売りでした。鉄筋5階建、和室63室に、宴会場は2つ(96畳、36畳)、会議室が1つ、プールが2つありました。1995年からは民間企業に無償貸付され、民営に化しましたが、2001年にそのれも撤退し、町も老朽化した施設をリニューアルするほどの資金がないということで事実上、廃業になりました。2002年1月営業停止、2010年8月には内部見学会が行われ、その後すぐに解体され、翌年、三王園地として整備されました。 | |
※解体されました。 |
※画像をクリックすると調査レポートのページに飛びます。
※画像をクリックしてもページが飛ばない場合は、調査レポートを公開していない物件です。