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この駅は、1963年10月1日に、宇出津〜松波間が開業するまでは、

国鉄能登線の終着駅となっていました。

また、駅舎の隣には、のと鉄道の本社ビルが建っていました。

この本社は、能登線の廃線後に、穴水駅に移転しました。

駅前は、バスやタクシー乗り場になっており、

昼間は、かなりの人出があります。

駅構内を歩いていて見つけた建物。

その前には、レールが撤去された跡の枕木が並んでいました。