|
ここは、中島プレス工業牛久工場の跡地。 |
|
建物には、ハッキリと工場名が残されていた。 |
|
事務所棟の入口だけはレンガのタイルが貼ってある。 |
|
事務所棟は2階建てで、窓から階段が見える。 |
|
1階の窓。1階は事務所であり、ブラインドは壊されていた。 |
|
1階奥の階段の入口。 |
|
1階の事務所の入口側。中央のカウンターから向こうが客用のスペース。 |
|
1階の窓の向こうには、墓場が見える。いかにも出そうな場所だ。 |
|
2階への階段に辿りつくまでが大変。 |
|
これが階段である。上に人の気配があったので、ドキドキしながら上がってみた。 |
|
う〜ん。誰もいないようだ。人のような気配がしたのになあ。 |
|
墓場が隣にあると、霊が来やすいのかもしれないなあ。 |
|
2階も相当荒らされており、何にも残っていなかった。 |
|
昔、階段を登ったら浮浪者がいたことがあったなあ。 |
|
でも、こんだけ壁材が床に散らばっていると、寝らんないし。 |
|
窓は何にもなくなっているから、風は筒抜けで寒いだろうし。 |
|
おまけに、すぐ隣が墓とあっちゃあ、誰も住みつかないよな。 |
|
2階の部屋は壁が壊されていて、隣の部屋と繋がっていた。 |
|
2階は、普通に寝泊まりできるような部屋が3つあった。宿直用の部屋だろう。 |
|
窓の向こうに墓地が見える。宿直の従業員は、ここで霊を何度も目撃したことだろう。 |
|
1階にも台所がなかったので、住み込みではないようだ。 |
|
ここが、倒産したのには訳がある。 |
|
この門は県道沿いにある。この中に惨殺事件の舞台がある。 |
|
|