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ジェイソン村の奥地にある一軒屋。鬱蒼とした草むらの中に建っていた。 |
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ここは、昼間でも霊気を感じる。通称『自殺の館』である。 |
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中の生活道具は、ほんとうにそのまま放置されてのであろう。 |
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荒らされてはいるものの、生活に必要なものは一通り揃っていた。 |
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この型のやかんは相当古い。 |
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これはまた、スゴイ形の風呂だ。相当、年季が入っている。 |
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ここには少女の両親が住んでいたといわれる。その後、初老の浮浪者が住み込んだようだ。 |
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洗濯物がそのまま干してある。ここの住人が急死したことを示している。 |
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小さな洗面所には、鍋がたくさん落ちていた。後から住み込んだ浮浪者の物であろう。 |
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台所も鍋だらけだ。しかし、生活感が残っている。 |
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ソースや醤油は比較的新しい。数年前まで、人が住んでいたようだ。 |
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玄関から差しこむ光のコントラストが廃屋らしさを醸し出している。 |
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つい最近まで人がいたかのように、衣類が壁にかけられていた。コートと蝿取り紙が一緒に写っているのは変だが。 |
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ここに住んでいた両親は心中したらしい。初老の浮浪者は・・・そう、それが・・・。 |
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そして、ジェイソンの暴走が始まるのだ。 |