伝説の村

鬼血骸村 

Tsukuba Lavatory


茨城のある場所に奇妙な集落がある。 その名を『鬼血骸村』といい、人々から恐れられている。 村のあちこちに奇妙な造形物が立ち並ぶ。
そして、村の一番奥には、恐ろしい研究者が潜んでいるのだ。 全盛期は、畳に異様な文字や模様を描き、村のあちこちに立てていた。 そして、松本や東京で起こったサリン事件で、警察から疑われた。
それ以来、活動が大人しくなってしまったが・・・。 その異様な光景は、かつてほどではないが、今でも健在だ。 村の全ての電柱に意味不明の呪文が書かれている。
『死十万いんど』『NNX』村の至るところに書いてある。 『大噴火』『北海道』というのは、予言なのだろうか? 国宝『視模須魔』って、ホントにあるの?
『盗元狂鬼苦祭』『単術の森』? 『真偶魔』『大法要』『閻魔経』『七千命死亡』? 『殺』『死』『火災』『答罪』などの文字が目立つ。
道路上に敷かれている布団。これは異様だ! 変な模様が描かれた自転車たち。 棒や枝に長靴や酒パックを逆さに刺している。
社民党の土井さんのポスターまでモニュメントの一部に!。 ここが、この村のモニュメントを作ったと思われる長の館。 庭一面に不気味なモニュメントが建ち並ぶ。
そう、ここが通称『関東七不思議研究所』である。 全盛期の勢いはないが、未だに健在である。 『筑波総合研究所』というのが正式名称らしい。
侵入者を拒むかのように、有刺鉄線で囲まれている。 屋敷の脇は『ゴミ屋敷』異常にすざまじい。 洗濯機から丸い頭が!!!ってなあんだ。
研究所の入口は、関係者以外立入禁止にされている。 村中の空き地が、不気味なモニュメントに侵食されている。 首のない胸像がさりげなく置かれている。
きちがいメインストリート。通りの両サイドに意味プーの嵐! 廃墟ではないのだろうが、出入口がどこなのか? 『明鈴灯』『国宝』『神話』『古事記』の文字が目立つ。
このドラム缶モニュメントは研究所一番の自慢。 とにかく、傘や一輪車がよく使われている。 『神話408年』『古事記枯れる木』『仁王経界』とは?
○○○城主とトンタとミユン? 1月24日、294号、○○○の車、山本、追突死? NNX法則、死、霊、四月一日、島田○江?
『告法 八千代町芦が谷、○○○○新○清』? スーファミのコントローラーまで、モニュメントに! 村の入口の道路にまで『とるこ地震』だってさ。
2階の左の窓に骸骨がいる。不気味な屋敷だ。 この村は過疎化が進んでいる。 村の至るところに、廃墟となった建物がある。
この異様な状況に耐えられなくなった正常な村民たち。 他に、安住の地を求めて、立ち去って行った。 そして、村は荒れはじめた。

※画像をクリックすると大きくなります。

※この『鬼血骸村』というのは、通称であり、ここに住んでおられる住人の方々は、一部を除いて、ごく普通の方々のようです。決して、気が狂っているわけではありません。しかし、この異様な光景を放置しておくのは何故でしょう?

※2002年1月の時点では、電柱の落書きは、灰色のペンキで塗りつぶされ、モニュメントもほとんどのものが片付けられていました。しかし、その塗りつぶされたペンキの上に、新たな落書きが書かれており、鬼血骸村の主が健在であることがわかりました。

※夜に行っても、モニュメントや落書き等が見えませんので、面白くありません。また、近所は、番犬がうるさいですし、センサーライトなども設置されています。 行かれる方は、近所迷惑にならないように気をつけてください。


鬼血骸村の真相

 

しかし、本物の鬼血骸村『真・鬼血骸村』は、別の場所に存在していた。


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