Farm in Ibaraki
〜茨城県の廃農場・廃養殖場・廃市場〜
D島村農協畜産部 | |
かつては霞ヶ浦の湖畔に『D島村』という村がありました。人口16000人ほどの村で、産業のメインは畜産でした。畜産の収入が約22億円。その一端を担っていたのがこの農場です。村は、平成の大合併により、名前が消滅しました。農場は、既に廃墟化して、だいぶ時間が経っているので、屋根が抜け、雨水が染み渡った床には、緑の苔が、まるで絨毯のようにはびこっていました。 | |
※管理されています。 |
大子の屠殺場 | |
工場の廃墟かと思って、中を覗いてみたら、『獣霊塔』があったので、屠殺場であることがわかりました。今は食肉センターというようですが、要は家畜を殺して肉にする工場です。もう長いこと使われていないのでしょう。建物の中も生臭さは全くありませんでしたが、タイルにこびり付いた血痕は、生々しかったです。 | |
※管理されています。 |
JA○倉支所 | |
旧JAの倉庫だった場所で、新しい施設に移転したために廃墟化したようです。ほとんどの倉庫が空っぽでしたが、一部に、結束テープのダンボールが何箱もおいてあったので、食料以外の倉庫としては使用中なのかもしれません。ただし、ダンボールは相当古いものでした。 | |
※管理されています。 |
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