Mine in Hyogo

〜兵庫県の鉱山遺跡〜


明延鉱業 神子畑選鉱場
明延鉱山が山間にあり、大きな選鉱場が作れなかった為、1919年に8kmほど山を越えた神子畑に選鉱場が作られ、索道で鉱石を運んで選鉱していましたが、1929年にトンネルが完成し、トロッコで鉱石を運搬して操業していました。残念ながら、解体されてしまいました。
※解体されました。

明延鉱業 明延鉱山
飛鳥時代に開鉱した銅鉱山で、1909年に錫鉱脈が発見されてからは、錫・亜鉛・鉛・銅の鉱山として発展してきました。日本国内の錫生産の90%のシェアを占めていましたが、1983年以降、金属価格の暴落や海外からの錫鉱石の流入により、経営状態が悪化し、1987年3月1日に閉山になりました。 残念ながら、大部分が解体されてしまいました。
※大部分が解体されました。

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