Railway in Hokkaido

〜北海道の廃線・廃ロープウェイ・廃ケーブルカー・廃モノレール〜


国鉄広尾線
1929年に開通した国鉄広尾線。全線非電化の単線で、路線距離は84km、17の駅がありました。1987年に廃線になりました。写真は広尾線で活躍した国鉄9600形蒸気機関車です。『クンロク』や『キューロク』の愛称で親しまれてきました。現在は愛国駅に展示されています。
※管理されています。

国鉄戸井線
戸井村の津軽要塞に軍事物資を運ぶ為、1937年頃から建設が始まった軍用線。予定区間29.2kmのうち、26.4kmが完成しながらも、太平洋戦争の開戦に伴い、建設資材が不足し、1943年に工事が中断し、線路が敷設されることなく、廃線化しました。軍用に計画された路線なのに、戦争により建設が中止されたという本末転倒の歴史を持った未成線です。
※管理されています。

国鉄幌内線
1882年に開業した北海道でも最も古い路線の1つです。元々は幌内炭鉱の石炭を運ぶ貨物線でしたが、翌年に旅客営業を開始し、1989年に北海道炭鉱鉄道に譲渡され、1906年に国有化しました。1987年に民営化するも、すぐに廃線になりました。
※管理されています。

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