Leisure Facilities in Hokkaido

〜北海道の廃レジャー施設・廃娯楽施設〜


鴻ノ舞不動温泉
日本物療開発というラドン発生装置を開発している会社と技術提携をして作った装置を使ったラドン温泉だったようです。経営不振で廃業しました。現在は、中途半端に解体された状態で放置されていますが、浴場は撮影できました。
※中途半端に解体されています。

三井美唄互楽館
1955年に建設された映画館で、現存する炭鉱集落映画館としては最大規模のものになります。この建物は2代目で、旧互楽館は体育館に転用されたようです。当時の入場料は10円で、2000人の収容量を誇っていました。現在は、民間企業の倉庫として転用されています。
※管理・転用されています。

落合会館
1960年代初期に建設された映画館で、『美唄劇場』や『栄町会館』という別名もありました。800人の収容量を誇っていましたが、完成当初、近くにある炭鉱の閉鎖で集落の住民が転居したため、すぐに廃業したようです。。現在は、民間企業の倉庫として転用されています。
※管理・転用されています。

我路炭鉱 我路映劇
北菱産業『我路炭鉱』が栄えた時代に作られた映画館の廃墟です。 『我路炭鉱』は、美唄では最後まで残っていた炭鉱ですが、1973年8月に閉山し、それに伴い、我路の集落も過疎化の一途を辿りました。かつて美唄には3つの映画館が存在しましたが、その中で最も酷い状態で残されているのがこの 『我路映劇』です。 この時代の映写室は、火災などから映画フィルムを守る為に、鉄筋RC構造になっているケースが多く、この我路映劇も他の木造部分はなくなっても、長崎の『福浦会館』のように、映写室の部分だけが残っています。
※管理されています。

上歌志内炭鉱 上歌砿会館
『住友上歌志内炭鉱』の映画館として1953年に開業しました。閉鎖後、一時廃墟化しましたが、ドラマ『昨日、悲別で』でロケ地として使用されてから『悲別ロマン座』として脚光を浴び、後に有志によって改修され、資料館&喫茶店になりましたが、現在は閉館しているようです。 客席だった部分は解体されて、建物が二分され、ステージだった部分が屋外に出ています。2008年9月「悲別ロマン座」営業再開。
※リニューアルオープンしました。

ライ○ック温泉
古くは一般の人も入れる温泉施設だったようですが、1986年6月19日以降、管理組合が湯権などを管理しており、住宅への配湯専用の温泉になっているようです。敷地内にある2階建ての建物の方は壁や柱が崩壊し、平行四辺形のような形で傾いていて、とても危険な状態になっています。
※管理されています。

町営公衆浴場 やすらぎの家
1988年に開業した温泉浴場で、2000年4月8日の有珠山(金毘羅山A火口)の水蒸気爆発により発生した熱泥流に呑み込まれ、廃墟化しました。周囲は公園化されており、当時の惨状を伝えるために、建物は保存され、一般無料公開されていますが、建物内は危険なため、立入禁止になっています。
※一般無料公開されています。

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