Hotel in Hokkaido

〜北海道の廃ホテル・廃旅館・廃民宿・廃山荘〜


白鳥湖観光ホテル
1961年に開業した超音波温泉と鳥肉料理を売りにしていたホテル。 屋外遊園地や室内ゲートボール場という珍しい施設もありました。1992年に廃業し、その後、1995年頃まで人が住んでいたようです。途中、経営者が変わり、再開計画がありましたが、元の経営者が買い戻したようで、ここに新しい施設を建てる計画があ り、残念ながら、2008年に解体されました。なお、白鳥湖は私有湖になっており、立入禁止になっています。
※解体されました。

旧ホテル天望閣
崖の上にそそり立つコンクリート打ちっぱなし状態になってしまった廃墟のホテルです。1965年に開業し、かつては新館とこの旧館が赤い屋根の長い渡り廊下でつながっていました。新館には回転展望レストランもありました。2002年3月4日、このホテルの新館であった隣のホテルが倒産し、この旧館も解体されました。なお、新館の方は現在、別のホテルが高級ホテルとしてリニューアルオープンしています。
※解体されました。

洞爺マザー牧場ホテル
1973年に開業、1978年に廃業し、30年以上前から廃墟であり続けている体験型の牧場併設のホテル。窓もなくなり、ほとんどコンクリート打ちっぱなしのような状態になっていました。岩風呂が特徴的で、カートのような乗り物があちこちに置いてありました。既にサバイバルゲームの戦場と化していました。 残念ながら、洞爺湖サミット開催に伴い、治安と景観の問題から、2008年3月に解体されてしまいました。
※解体されました。

○沼ユースホステル
1965年に開業したユースホステルの廃墟です。1泊1700円で宿泊できました。1988年1月2日以降、手続き上は長期休業中になっていますが、事実上、廃業しています。地元では『サリーちゃんの家』という名前の心霊スポットとして有名な物件で、内装はウエスタン調だったようですが、現在は、人為的破壊が酷く、その痕跡はほとんど見られませんでした。
※管理されています。

ホテル NEW JAPAN
1973年に、某フェリー会社が事務所と併設して開業したホテルです。1986年に経営破綻して廃業しました。ボウリング場を併設したホテルでした。長いこと廃墟として建っていたので、地元でも心霊スポットとして有名になり、不審火により火災が5回ほど起こりました。 東京の赤坂にあった同名のホテルが、悲惨な火災事故を起こしたせいもあり、こちらのホテルも有名になりました。24年間廃墟として放置されてきましたが、市の競売にかかり、120万円で落札され、2011年に解体されました。
※解体されました。

パンストの館
元々は、『洞爺ホテルSCANDIA』という名前のホテルでしたが、内部に大量のパンティストッキングが放棄されていたことから、『パンストの館』『パンストホテル』などと呼ばれるようになりました。山小屋ロッジ風のホテルで、フィンランド式メトスサウナを導入していました。
※管理されています。

万字温泉
1909年に開業した温泉で、泉質は単純硫化水素泉でリンゴが浮いているリンゴ風呂で有名でした。1泊5775円から宿泊することができ、食事は鴨鍋が売りでした。廊下や階段に溢れるほどの大量の書籍があり、図書館のようになっていました。2006年に宿の主人がお亡くなりになり、廃業になりました。残念ながら、2009年9月に解体されました。
※解体されました。

中○峠ユースホステル
1967年1月に開業したユースホステルです。1997年4月1日以降、手続き上は長期休業中になっていますが、屋根が雪の重みなどで抜け落ちているので、事実上、廃業しています。部屋数は男女あわせて17室ありました。大学のスキー部や少年サッカー団が合宿に来ていたようで、寄せ書きなどがたくさん貼ってありました。
※管理されています。

ホテル滝○別館
某所にある高級旅館の別館だったようですが、ほぼ全体が解体されている棟、中途半端に壁が取り壊されて中が丸見えになっている棟、窓ガラスなども綺麗に残っている棟があったりと、解体途中なのか改修しようとしたのか判断に迷う物件でした。現在は倉庫として一部を利用しているようで、庭などはきちんと手入れがされているようでした。
※管理人がいます。

手稲温泉 北家
1955年に開業した温泉旅館で、今は無き『手稲温泉ヘルスセンター』(北家より前に廃業)に隣接して建っていました。とある林の中に存在しつつも、静かな山荘、海の見える温泉(硫化水素泉)というのが売りだったらしいです。1975年に廃業になり、建物が半壊しており、雪が積もればすぐに崩れそうな状態でありましたが、1994年に火災に遭い、2004年9月に解体されました。
※解体されました。

銀○山荘
1987年に開業した旅館で、釣り船を改装した混浴露天風呂が特徴的で、道路から丸見えなのが凄い温泉でした。泉質は含芒硝食塩・重曹泉で源泉の温度は43℃で少し熱いくらいでした。男女別の内湯ももちろんありました。経営者が無くなり、閉館していましたが、経営者が変わり、2006年1月1日から『藻琴○山荘』として再開しましたが、船の露天風呂はなくなってしまったようです。2011年から休業中。
※管理人がいます。

湯○里荘
日帰り入浴できる公衆浴場の廃墟で、入浴料は500円でした。Ca,Na塩化物泉で、源泉の温度は35.7℃と低めでした。かつては目の前にバス停もありましたが、隣接するA温泉センターも更地化したこともあり、バス停も廃止になりました。有珠山噴火で休業していたホテルが、この建物を購入して営業する計画も頓挫しました。
※管理されています。

川○プリ○スホテル
1977年に開業したホテルで旧館と新館があり、写真は新館で、旧館はお化け屋敷状態でした。風呂の泉質は酸性泉で、含鉄・硫酸塩・塩化物泉。滝の湯という強い打たせ湯などがありました。約40人の債権者に対して13億8597万円の負債を抱えて1999年3月に自己破産(倒産)しました。
※管理されています。

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