Hospital in Hokkaido

〜北海道の廃病院・廃診療所〜


雷電温泉病院
元々は、山荘だったのか、ロッジ風の外観と内装で、とても病院には見えない建物でした。ここは、ラドン温泉を用いた温泉治療を行っていた病院です。そのため、リハビリルームなどもありました。源泉が38〜39℃くらいだったので、沸かし湯だったようですが、長い時間つかるにはいい温度だったかもしれません。1983年頃に廃院となり、その後、廃墟化していましたが、2005年4月に解体されました。 スズメバチの大きな巣があり、蝙蝠も多数棲んでいる危険な廃墟でした。
※解体されました。

錦岡外科内科医院
外科・内科が専門の病院。倒産後、1989年に競売で落札され、別の経営者が病院(内科、小児科、胃腸科、特殊外来)を再開したものの、1992年に破綻し、1997年に再び競売で落札されましたが、これも破綻して廃墟化しました。2003年に解体され、現在は跡地には分譲住宅が建っています。なお、似たような名前の現役病院がありますが、こことは関係ありません。
※解体されました。

旧朝里病院
元々は温泉旅館だった建物を改装した病院です。1962年に開業しました。閉鎖後、心霊スポットとして有名になり、近所からも警戒され、敷地内に入っただけでも通報されるという状態でした。中は古い病院機器が色々とありました。近隣からの解体要請を受けて、2004年6月に解体されました。
※解体されました。

雄別炭鉱病院
1919年に開鉱した雄別炭鉱の鉱山病院の廃墟です。かつては、病院の目の前まで雄別鉄道の線路が延びていました。1970年に炭鉱が廃鉱になり、その後、人口はどんどん減少し、やがて廃村となりました。この病院もその頃、廃院になったものと思われます。院内には古い落書きもあり、昔から色々な人が探検に訪れてきていたことがわかります。
※管理されています。

築○炭鉱病院
1970年に 廃鉱になった築○炭鉱の鉱山集落内に残る小さな病院の廃墟。道路拡張工事によって、建物が削られて当初の大きさの3分の1くらいの大きさになってしまいました。2階には病室が6室ありました。ロビーの部分には誰かが野営しようとしたのか、青いビニールシートで出来たテントが横転したままになっていました。
※管理されています。

旧三恵病院
1977年8月7日の有珠山噴火で崩壊しました。精神科・神経科・内科がありました。病院機能は新しく建てられた病院に移設されました。2003年に、1977年火山遺構公園として整備され完成し、現在は一般公開されていますが、崩壊の危険性があるため、内部は立入禁止になっています。
※一般公開されています。

文○医院
1949年に開院した歴史ある病院。院長が体調を崩して休業していましたが、2001年8月31日に廃業しました。トイレの汲み取り作業の日程が2007年にも予定されていることから、今でもきちんと管理されていると思われます。
※管理されています。

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