Apartment in Hokkaido

〜北海道の廃集合住宅〜


尺別炭鉱 鉱員住宅
尺別炭鉱は、1918年に開鉱しました。1969年に廃鉱となり、集落の人たちは離村し、この年に木造家屋のほとんどが取り壊され、今に至っています。この鉱員住宅のある地域は栄町と呼ばれ、かつてはたくさんの炭鉱住宅が建っていました。現在は、2棟のみが建っており、周辺は牧草地(牧場)になっています。
※管理されています。

旧天望閣 従業員寮
旧天○閣の従業員寮であった建物で、中には旧天○閣時代に使われていたホテル備品やパンフレットなどが積載されていました。ある意味、天○閣の歴史資料館となっていたわけですが、2002年、この建物を所有していた隣のホテルが倒産し、現在は、窓も完全に塞がれ、倉庫として転用されています。
※管理・転用されています。

思い出の家
1977年に放映された映画『幸せの黄色いハンカチ』(高倉健主演)で使われた集合住宅の廃墟です。現在は一般公開され、内部は訪問者が思い思いの事を書いた黄色い紙が壁じゅうに張り巡らされ、真っ黄色な空間になっていました。
※一般公開されています。

夕張炭鉱 鉱員住宅群
1971年に作られた夕張炭鉱の厚生年金融資住宅。2階建てタイプと平屋タイプがあります。1991年くらいまでは使用されていた痕跡があるのですが、現在は、集落は無人化していて廃村の 雰囲気を醸し出していました。残念ながら、解体されてしまいました。
※解体されました。

泉の炭鉱住宅群
2階建てのコンクリート住宅と平屋のレンガつくりの住宅がいくつもあり、一つの集落をなしていました。炭鉱住宅の方は、2004〜2005年に解体されました。隣接する教員住宅の方は現在も使用されているようです。
※解体されました。

北炭楓炭鉱 鉱員住宅
北炭楓炭鉱の鉱員住宅の廃墟です。駅前にあるにも関わらず、廃墟化しているのは、駅そのものが1日1本しか列車が止まらないからであり、その駅も2004年についに廃止になってしまいました。
※管理されています。

公営住宅 桜ヶ丘団地
2000年4月8日の有珠山北西側の金毘羅山A火口の水蒸気爆発により発生した熱泥流により、国道230号線の木の実橋、こんぴら橋が流され、この団地の2階部分に激突して壁のように立ち上がる形になりました。現在は、周囲が公園化されており、当時の惨状を伝える為に保存され、一般無料公開されています。
※一般無料公開されています。

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