のう○高原ホテル

Nouga Plateau Hotel


のう○高原ホテルロビー棟

トタン板で閉鎖された正面入口。 フロントはホテルの心臓部。はつらつとしたフロントマンがお相手します。 お土産コーナーはドキュソの恰好の餌食です。ガラスが散乱してキケン!
トラックでも突っ込んだのか?というほどの荒れよう。 眼下に瀬戸内海国立公園、西中国山地国定公園が広がる。 眺望絶佳のロビー。シックなインテリアがゆとりのひとときをお届け致します。
ドキュソ破壊と自然崩壊で中はメチャクチャ。天井が崩壊しすぎ! おびただしいほどのコケ。暗闇の中、この上を歩いたら滑って転んで頭打って即死です。 館内案内図。1階だけでなく、全階案内してくれよ!迷っちまうぜ!
ヘルスセンターホール。ログハウス調でオシャレである。 檜材をふんなんに使った山荘風の豪華なホール。 エキゾチックなムードがいっぱい。旅情を更に楽しくさせてくれます。
ふっくらした絨毯。丸太を効果的に構成した山小舎のムード。 ロマンチックな気分で世界の銘酒をお楽しみください。 60畳の小宴会場。ヘルスセンターホールの奥に設置されている。時が経ち、緑が生い茂っている。
眼下に広がる夜景は素晴らしく、最高の酔心地が味わえます。 2次会はバー『あせび』で!PM12:00まで営業中! 『趣味の古木工芸展示所』だってさ。ホテルのフロントかと思ったよ。
大宴会場入口の看板。大宴会場は、その名の通りデカイ!しかし、床が腐って抜けていて入れない。 高原に咲く花をあしらった緞帳舞台装備の完備した153畳の大宴会場。音響効果も秀れ、ゆたかなくつろぎの大広間です。 大宴会場を盛り上げるコントロールルーム。
お風呂場の看板を発見! エネルギー節約のため、当分の間、岩風呂は正午から開場させていただきます。 客室の案内板。地下1階〜地下4階に客室がある。
事務所への入口。ここは、イヤな雰囲気がするのだが・・・。 ホテルの事務室の跡。案の定、放火の跡があった。火を放つのはやめろって! ここが何だか不思議な構造の場所。中央の仕切り板は何?
公示書。木の陰に隠れていて、まず気付かない。もっと目立つ所に掲示してくれなきゃ意味ないじゃん。 バー『あせび』の看板の数々。 既設売店。正面玄関入口の並びにある。

のう○高原ホテル研修棟

研修棟の入口。2階から入れるようになっていたようだ。 研修棟のロビー。キレイな木目調がいい。建物の奥はきれいなままだ。 明るく近代的な設備の研修ルームは会議・セミナー・展示会・研修会などの会合にご利用していただけます。
天井が崩壊し、雨が降って畳に染み込んで、そこからカビやコケが生える。 第一研修室。天井は崩壊し、畳はカビで真緑色になり、シダまで生えている。 『本日予約貸切』。修学旅行客が研修棟を利用するので、一般客を入れないようにしている。
昭和60年、神奈川県立のとある高校の修学旅行のパンフレットだ。        

のう○高原ホテル宿泊棟

ロビー棟から宿泊棟へ下りる大階段とエスカレーター。ロビー棟より撮影。 大階段とエスカレーターを宿泊棟より撮影。天井が崩れ放題で瓦礫の山に。 宿泊棟の廊下。宿泊棟は地下1階から地下5階まである。
木の香りもさわやかな明るいお部屋にはカラーテレビ、電話、冷蔵庫つきの豪華なスペース。 B102(地下1階)。小さな紙は、裁判所の差し押さえ物件であることを示す札である。 宿泊棟の給湯室。客室は全て地下にあるが、山の斜面に建っているので、全室とも展望が良い。
パントリー。整理整頓といいつつも、中はスンゴク散らかっていた。公開不能。 各部屋の内線番号表。 これは、懐かしいエアーシューター。ラブホテルに多用されていますね(笑)。
ホテルの宿泊棟の非常階段。 宿泊棟の地下4階の北側の非常階段。 宿泊棟の地下5階のエレベーターホール。
ホテルのロビー棟から宿泊棟へつながる大エスカレーター橋。 大エスカレーター橋の天井と宿泊棟の東部の北面。瀬戸内海が一望できる。 大エスカレーター橋と宿泊棟の接合部分。
遠くに見えるのは瀬戸内海である。ハッキリいって景色は最高! どの部屋からも瀬戸内海、宮島が望めます。ゆったりくつろげるやすらぎの場です。    

大岩風呂棟

大岩風呂棟の入口。ホテルのロビー棟や宿泊棟とは別棟になっている。 ピンボールやもぐらたたきなどの懐かしいゲーム機が並んでいる。 大岩風呂、酵素風呂にご入浴の方、及び一般の方にもゆっくりくつろげる大休憩室。
大岩風呂棟の廊下。かなり崩壊していてキケンである。 200円の福引発券機。空クジなしらしいが、こんなもの買うのか? ここが魅惑の女子岩風呂入口。
サウナ用の不織布パンツの入れ物。 これは、履いて濡れるとスケスケになるのでは? 女風呂の洗面所。剥がれた壁紙の1枚1枚がちょうど鏡を覆い尽くしている。
男風呂の洗面台。 男風呂の大浴場の洗い場。赤と青カンジ。 男風呂の大浴場。ここから山の斜面に沿って下に広がっている。
大岩風呂の最上階。ここからスゴイ景観が広がるのだ。 食塩泉かと思いきや、ラドン鉱泉であった。リウマチなどに効用あり。 男風呂名物、滝風呂。この施設はスゴイと思う。
大岩風呂の最上階から見た江戸風呂と大名風呂。男風呂にしかない。 最上階から見た大岩風呂全景。 上から見た大岩風呂の端。ここは、人が入るためのものではなく、景観用だろう。
江戸風呂。男風呂にしかない風呂。大理石製だろうか?全体的に男風呂の方が充実している。 大名風呂。男風呂にしかない風呂。素材は檜のようである。 男風呂の端にある展望風呂。山の景色と海の景色の両方が楽しめる。
未曾有のスケール。同時に1000人のお客様に入浴を楽しんでいただけます。 この空間の広がりは、写真ではわからない。実際にその場に言って見ないと。 蛸壷風呂全景。展望風呂に次いで景色が良い。
蛸壷風呂。ここでエキスを絞り採って。展望できるスペースは男風呂の方が圧倒的に多い。 男風呂の展望風呂。なかなかの絶景である。 大岩風呂は、それほど荒らされていない。鏡も健在だ。
恐らく、滝のようにお湯が流れていたと思われる施設。 天井から出ている管は水を落とす為のものなのだろうか? 男風呂から見た大岩風呂全景。圧巻である。
一応、男女の風呂に分かれているが女風呂から男風呂が丸見えだった。 外側から見た展望風呂。まるで宙に浮いているようだった。 滝風呂の滝壷のようだ。結構深い。
女風呂の展望風呂。男風呂よりいいかも。瀬戸内海が一望できる。 女風呂の展望風呂。奥に瀬戸内海が見える。 女風呂の大岩風呂の洗い場は黄色がメイン。
女風呂にも滝風呂があるが、こちらは規模が小さい。 女風呂の洗い場のゲート。これは、結構邪魔になりそう。 女風呂は男風呂よりも高い位置にあるので、男風呂を一望できる。
男風呂の蛸壺風呂に似た構造を持つ女風呂の蛸壺?風呂。外から見えない工夫になっている。 酵素風呂の洗面台。鏡はドキュソ警戒の為か、外されている。 酵素風呂脇の管理室。なぜかオルガンが置いてある。
酵素風呂。別名『オガクズ風呂』とも言われている。 酵素風呂。大岩風呂の階下に設置してある。 酵素風呂。植物性複合酵素の働きで、美容と健康に著しい効果を発揮します。
オガクズを洗い流すための浴槽らしい。 大岩風呂棟の大休憩場。その1。 大岩風呂棟の大休憩場。その2。
ボイラー室。ここは、普通の人ならたどり着くことはないでしょう。        

レストラン棟

レストランに直で入れる入口。ホテル利用者以外でも入れるようだが、こんな山奥に食べにくる人なんか・・・。 スイスのアルペンムードにアレンジしたレストラン。 屋根がなくなり日照が良くなったので草が生い茂っていて温室状態。
天井が完全になくなっていて、青空がキレイに見えていた。 ホテルの厨房だけに、規模は大きい。色々と遺品が残っていて面白い。 腕自慢のコックによる名物『のう○焼』をはじめ、和食・洋食・中華料理と四季の味覚を味わっていただけます。
このベルトコンベア式の機械は何だろう?自動食器洗浄機? 食材を量るための体重計。実は、壊れていない。今でも使えます。 食材用の保管冷蔵庫だろう。中を見て見ようとは思わなかった。何が出てくるか・・・怖。

ゲームセンター棟

ホテル正面入口の対面にあるゲームセンター棟。 ゲームセンター棟1階。最も潜入しやすい場所なので破壊が激しい。 ゲームセンター棟2階。しかし、山の中にあるのにデカイゲーセンだ。
ゲームセンター棟の2階。懐かしいゲーム機が並んでいる。        

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※写真説明の灰色の文字の文章は、パンフレットからの引用です。


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