Village in Gunma

〜群馬県の廃村・廃集落〜


廃村 熊ノ平
1950年6月8〜9日にかけて、2回に及ぶ大規模な土砂崩れが起こり、国鉄の職員宿舎5棟が飲み込まれ、廃村化しました。 近くに供養のための霊堂と殉難碑が建てられています。現在、集落は木造部分は全てなくなり、コンクリートの遺構があちこちに見られる程度になってしまいました。 なお、廃線区間は文化財に指定され、一般の人は立入禁止になっています。
※自然崩壊しました。

廃村 小串
硫黄鉱山の集落で、かつては2100人が住み、小串小中学校・幼稚園や診療所、小串マーケット、遊園地、明神鉱泉、職員クラブ、神社などもありました。1937年に大規模な土砂災害が起こり、 死者164名、行方不明者136名、100戸以上が倒壊してしまいました。1971年に鉱山が閉山してから廃村化し、現在は、圧壊した木造の家屋が1棟残るのみとなっています。
※管理されています。

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