Mine in Gifu

〜岐阜県の鉱山遺跡〜


神岡鉱業 茂住鉱山
1589年頃に発見された亜鉛・鉛の鉱山で、1889年に三井金属に経営が移り、神岡鉱山茂住坑(茂住鉱区)になりました。1994年に閉山し、1996年に地下空間を利用してスーパーカミオカンデが作られ、ニュートリノの観測がされました。亜鉛・鉛選鉱のバルク浮遊選鉱機が格好いい物件でしたが、残念ながら解体されてしまいました。
※解体されました。

神岡鉱業 栃洞鉱山
イタイイタイ病でその名を知られる神岡鉱山の栃洞鉱区です。720年頃に発見されたといわれ、1874年から三井金属によって本格操業されました。鉛・亜鉛の鉱山としては、国内最大級を誇っていましたが、2001年6月に閉山しました。自然崩壊が激しく、大部分が解体されました。テロ警戒の為、監視カメラが設置されています。
※管理されています。監視カメラあり。

清水工業春日鉱山 中山鉱山
1931年に開業したドロマイト鉱山として知られる春日鉱山の中山鉱区です。ドロマイトは耐火素材として利用されています。沢沿いに坑口があり、そこからトロッコ軌道がホッパーまで延びていて、グランビー鉱車がたくさん残っています。露天掘りの鉱区は現在も掘削・稼動しています。
※管理されています。

清水工業春日鉱山 美束鉱山
1931年に開業したドロマイト鉱山として知られる春日鉱山の美束鉱区です。ドロマイトは耐火素材として利用されています。沢を跨ぐ形で、破砕選鉱所やホッパーが建っています。奥には坑口もあり、トロッコの軌道なども残っています。時々、管理人が巡回しています。
※管理人がいます。巡回警備あり。

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