Abandon House in Gifu

〜岐阜県の廃屋〜


後藤別荘
1924年に建設された日本の羊毛工業の始祖である後藤恕作氏の個人別荘『後藤家木曽川別荘』だった物件。1956年に都築紡績に売却され、一時期は、女子従業員寮として利用されたものの、その後、廃墟化しました。残念ながら、解体されました。建物の一部は別の場所に移築され、結婚式場『サクラヒ○ズ川上別荘』として利用されています。
※解体されました。

ロックンロール事務所
ご主人が弁護士をやっていた弁護士事務所と邸宅を兼ねた巨大廃屋です。写真は事務室です。奥さんは風水士だったようです。床の隠し扉から地下室に下りると、地下にプライベートバーがありました。外観は日本家屋なのですが、内部はアメリカンテイストな造りになっていました。1994年頃に廃屋になったようです。
※管理されています。

神主の家
近所にある歴史のある神社の神主の家であり、神主の奥さんは、生まれて1年後に母親を失った人で、産婆をやっている人でした。神主は1979年に亡くなり、奥さんも1984年に亡くなりました。その後、この家は廃屋と化して、現在に至っています。
※管理されています。

八○邸
1973年に建てられた某レジャー施設の社長宅で、そのレジャー施設の隣にある巨大豪邸です。緩やかな斜面に沿って、段々に建物が増設されたかのように作られています。内装や調度品も豪華で、金持ちだったようです。葬式をやった跡がそのまま残っており、家財道具もほとんど残ったままで、必要最小限の物だけを持って夜逃げしたのでないかと思われる状況でした。
※管理されています。

2階に行けない廃屋
その名の通り、何故か2階に行けない廃屋です。建物の周囲、内部どこを探しても、2階への階段はありませんでした。1997年頃に廃屋になりました。ガラス戸で閉じられた神棚、タヌキの剥製など、残留物はたくさんありました。建物はかなり崩壊しており、潰れるのも時間の問題でしょう。
※管理されています。

川合邸
専用の電話室があったり、内装の豪華な洋室があったりした豪邸の廃墟です。家主は大垣市の固定資産評償委員であったようです。1995年頃に廃屋になりました。 その後、地元の人たちの肝試しスポットとして有名になり、かなり荒廃してしまいました。残念ながら、2005年に解体されました。
※解体されました。

コンニャク御殿
こんにゃく栽培の名人だった家主の家。台所には古いタイル製の竈があり、トイレも母屋の外にある構造でした。廃墟になってからだいぶ経っているようで、内部は物盗りに荒らされたような状態になっていました。
※管理されています。

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