Plant in Fukuoka

〜福岡県の廃プラント〜

	龍伸鉱業
	1985年から砕石場として稼動してきた砕石場ですが、砕石法に違反する砕石乱掘行為が問題になり、閉鎖に追いやられました。その後、29186.79平米(約8830坪)の土地に、砕石プラントや事務所建物が建っていましたが、競売により、地元自治体に買い取られ、安全面・防災面の問題から、解体が決定し、2006年に解体されてしまいました。
	※解体されました。

	清○産業　久○砕石所
	1970年頃に操業開始した砕石所です。清○産業自体は、今でも現役の会社ですが、この砕石所はリストラされたようです。事務所建物は入口が板張りされ、シャッターの部分は破壊されていました。砕石プラントは錆び付きながらも、まだまだ使えそうな状態で建っていました。
	※管理されています。

	香月鉱山変電所
	1879年に開鉱した香月炭鉱の変電所で、1912年に建設されました。1968年の炭坑閉鎖と共に、廃止になりました。現在は、レンガ造りの外壁のみが残っています が、内部は残念ながら、不法投棄されたゴミで埋め尽くされていました。なお、周辺には、香月炭鉱のホッパーなどが散在しています。
	※管理されています。

	三井セメント　 関の山鉱山
	1963年に『三井セメント』として操業を開始した石灰鉱山です。2004年3月に閉鎖しました。その後、麻生セメントに売却されましたが、2005年10月に跡地は中村産業に売却され、工場プラントと専用鉄道の多くは解体され、更地化しましたが、現在は、プラントの一部が残っています。跡地には、レストランや美術館が建つそうです。
	※大部分が解体されました。

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