Mine in Ehime
〜愛媛県の鉱山遺跡〜
住友金属 佐々連鉱山 | |
1689年に発見された鉱山で、銅、硫化鉄、金、銀、亜鉛、鉄、珪酸マグネシウムの鉱山です。1962年頃に最盛期を向かえ日産845トンも採掘していました。その後、金属価格の暴落により、経営難に陥り、1979年6月30日に閉山になりました。現在も鉱水処理施設が稼動しており、管理人が巡回警備しています。 | |
※管理物件、巡回警備あり。 |
住友金属 別子銅山 | |
1690年に発見された銅山で、明治時代に煙害問題が発生し、製錬所が移転することになり、瀬戸内海の四阪島に作られ、1905年から操業開始になりました。1900年には銅山川鉱毒事件という水質汚染公害が起こりました。1973年3月3日に閉山になりました。鉱山跡地の一部は『マイントピア別子』という観光施設になり、坑道の一部が見学できるようになっています。 | |
※一般公開されています。 |
※画像をクリックすると調査レポートのページに飛びます。
※画像をクリックしてもページが飛ばない場合は、調査レポートを公開していない物件です。