Plant in Chiba

〜千葉県の廃プラント〜


石○造船所
1964年に開業した造船所です。1998年11月の会社整理に伴い、このプラントは廃止になりました。負債総額は120億円ほどでした。会社自体は改称して別の地で営業中です。現在は、地元の人たちの憩いの場になっているようで、昼間、造船所の跡地に行くと、近所の方々が語らいをしています。いつも、その方々に声をかけて撮影させてもらっています。
※管理されています。

旧鶴舞発電所
1925年3月2日に開設された火力発電所です。小湊鉄道の駅舎の電灯用の電気の発電目的で作られた発電所であり、1927年9月からは近隣の10自治体4400世帯あまりに電力供給を行っていました。1933年に東京電灯からの買電に切り替えた為、自家発電を停止、1942年の電力統制により、関東配電(現東京電力)に統合され廃止になり、その後は、小湊鉄道の資材倉庫として転用されています。
※転用されています。

白幡の廃プラント
プラント以外の残留物が少なく、詳細がわからない廃墟ですが、残っていた看板の一部から察するに、何かの技術研究所だったようです。写真のプラントはホッパーのような施設で、この隣に貯蔵用のサイロのようなプラントが建っています。現在は、プラントと事務所建物は廃墟になっていますが、研究所敷地内は駐車場として利用されています。
※管理されています。

キッコーマン 第一給水所
1923年に建設された給水塔で、キッコーマンの醤油工場の原料水としてだけでなく、近隣の地域にも給水されていました。地下水をくみ上げて給水していました。すぐ隣には変電施設と2棟の倉庫(片方にはNo.5というプレートがついていました)と守衛室、百葉箱などがありました。1975年からは野田市に移管されました。老朽化のため、写真の給水棟のみ、2010年3月に解体されました。変電施設や倉庫などはまだ残っています。
※解体されました。

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