ホテル江戸城

Hotel Edo Castle


ホテル江戸城入口及び内部外回り

国道51号線側の入口。ホテルパ○ルの向かい側(国道を挟んで)にあるが見つけ辛い。 入口を内部から撮影。現実世界があんなに小さくなってしまった。 竹藪に阻まれた案内板。客用の屋敷は全部で10棟ある。
一旦停止。よ〜く探さないと見つからないゾ!こんな標識立ててもジェイソンは止まらない。 江戸城奥の方にある外灯。当然、点きやしない。 この藪の向こうに江戸城のでっかい看板がある。国道側。

フロントの建物

管理人詰所の第五室。表受付。各部屋との連絡装置が古っちい。 管理人詰所の廊下。意外と部屋数が多い。住み込みかしら? 管理人詰所の風呂場。カビカビアワー全力全開!
管理人詰所の第一室。ここに落ちていた新聞の日付は1986年2月21日であった。 管理人詰所の台所。き・・きたない。 管理人詰所の第ニ室。
管理人詰所の裏受付。第三室。こっちの受付って何に使うのやら。 管理人詰所の第四室。押入れを抜けると隣の部屋だったりする。 管理人詰所の第一室。隣の部屋と押入れが兼用。
管理人詰所の裏受付の外景。ここで、鍵でも返すのか? 管理人詰所の外景。まるで惨殺屋敷。

ジェイソン村

ホテル江戸城は千葉のジェイソン村といわれています。
別棟の倉庫。大きな鏡が・・。ここヤバイかも。 別棟のボイラー室。ここはスゴイ霊気だった。この白い浮遊体は・・・?    

第一の屋敷『常磐井(ときわい)』

第一屋敷『常磐井』。最も荒らされている和室である。 第一屋敷の入口。ジェイソン村の始りです。 第一屋敷の入口。この先に、どんな惨殺風景が待っているのか。
宙ぶらりんの電気傘。1つの部屋に4つもぶら下がっていた。 第一屋敷の床。和室の畳が完全に抜け落ちている。 洗面所の鏡だけは、何故か綺麗に割られずに残っていた。
第一屋敷の風呂。変な浴槽だが、ジェイソン村のものと良く似ている形だ。 風呂の鏡は見事に割られ、隣の寝室まで突きぬけていた。 天井が抜けて空が見えていた。天井まで破壊尽くすとは、恐るべしジェイソン。
第一屋敷のトイレ。床のタイルが和風である。 第一屋敷の廊下。和風の石畳である。    

第二の屋敷『桂木(かつらぎ)』

第ニ屋敷『桂木』。やや霊気を感じた所。 第ニ屋敷の廊下。ここも和風であった。 第ニ屋敷の部屋の床の間。言い知れぬ霊気が漂っている。
第ニ屋敷の風呂。第一屋敷と良く似ている。 部屋は一転して洋風のベッドが置いてある。 第ニ屋敷の部屋は和洋折衷のようである。

第三の屋敷『万里小路(まやのこうじ)』

第三屋敷『万里小路』。まやのこうじって読める? 建物は天井から崩れ落ち、半壊状態になっている。最も悲惨な状態の屋敷である。 ここは、洋風であり、白い鏡台があった。
天井の電気は、何だか良くわからない構造をしている。 ベッドの周囲はカーテンで囲まれ、貴族風になっている。 しかし、江戸城の中に貴族のベッドとは・・・。
電気スタンドが風になびき・・・。風と共に霊が・・・。 崩壊が激しく、風呂に近づけなかった。ジェイソンパワー全開! それでも強引に風呂を撮影。死体がなくてホッとした。

第四の屋敷『浦路(うらじ)』

第四屋敷『浦路』。浦路といいながら表通りにあったりする。 玄関から中の部屋を撮影。この陰気臭さが浦らしい。 ここも第ニ屋敷同様に和洋折衷である。
ベッドに障子という変な組合せが悪趣味なホテルらしいところ。 外から撮ったら変なものが写った。    

第五の屋敷『・・・・』

第五屋敷『・・・・』。うう・・・名前がわからん。 でっかい砲弾が壁を突き抜けた。丸い穴の開いた壁じゃ中丸見えじゃん。 ここは、比較的まともなエアコンが残っていた。
ベッドの上に洗濯物干しているようなカンジだが、天井が剥がれ落ちている。 風呂の浴槽は何か変な形。この上に四つん這いになるのかな?。 風呂の状態は良い。タイルなんて黒光りしていて。

第六の屋敷『雲井(くもい)』

第六屋敷『雲井』。江戸城の一番奥にある屋敷である。 入口より中を覗くと、やっと、江戸情緒溢れる建物に巡り合えた。 床の間はどこかの和風居酒屋のような、蕎麦屋のような雰囲気である。
和風の室内。布団がリアルに残っていた。あまり荒らされていないし。 壁には浮世絵が描いてあった。雰囲気でてます。 部屋から玄関を撮影。ここは誰かが使っているのでは?
変な形の風呂。この意味のないセンスが倒産を導いた。        

第七の屋敷『姉小路(あねこうじ)』

第七屋敷『姉小路』。ここはハッキリ言って変です。でも一番料金が高い部屋です。 ここは、天井が斜めになっていて忍者屋敷のようである。 この部屋の入口の鍵穴形が江戸城のセンスです。
部屋には、これまたセンスの悪い裸婦像が描かれていて。 風呂場は一転して水色の世界。あ〜水色の雨〜っ。 風呂に残るキレが生々しい。浴槽の形も変!。

第八の屋敷『千歳(ちとせ)』

第八屋敷『千歳』。Meのミレニアムアイで中を見てみましょう。 これまたヒドイ壊されよう。江戸城入口に近いせいだろう。 風呂は、浴槽が小さい小さい。子供用か?
窓の外にジェイソンが立っていそうな雰囲気。 部屋の中央にあった。超和風システムNo.88。既に破壊されていた。 壁がボロボロで、和風の部屋だか何だかわかんなくなってる。
床には何もない。ジェイソンが外に放り投げたのか?。        

第九の屋敷『初島(はつしま)』

第九屋敷『初島』。初島といえば伊豆半島の東にあるが、当時は江戸城から見えたのだろうか?。 ここも和洋折衷の部屋だ。ここも一番料金が高い部屋です。 真ん中の柱が邪魔だと思うし、太っている人はベッドに入れんゾ!
ここは、唯一、赤いバスルーム。思わず赤い日記帳を思い出した。 唯一、普通の形をした浴槽だ。 鏡台が壁に埋め込み式で、レンガつくりでおしゃれである。
カーテンに隠れたベッドは貴族風。休憩2時間で6500円の高級室。 天井は梁だけが残っていて、後は破壊し尽くされた。 シャンデリアが目の高さにあった。どういう構造してんだか。

第十の屋敷『飛鳥井(あすかい)』

第十屋敷『飛鳥井』。一番出口に近い部屋。即ち、現実世界に最も近い部屋。 このマットレスは綺麗すぎる。この上でヤッていそうなくらいに。 何か良くわからない構造。
風呂は落ち着いたグレー、とでも言っておこう。風呂場の天井も低いような気がする。 そして、我々は、無事に江戸城を脱出することができたのである。    

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