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千葉市内にある某公園の脇に、スゴイ廃墟が残っていた。 |
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民家のように小さい建物であるが、構造は民家からかけ離れている。 |
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割烹旅館『新○』。これがこの建物の名称である。 |
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外から見ると、まるでラブホテルのような窓が並んでいる。 |
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お、螺旋階段だ。これで、2階に潜入できそうだ。ひとまず、2階から攻めてみよう。 |
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有刺鉄線で塞がれていた跡がある。立入禁止の札が壊されていた。 |
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太い蜘蛛の巣まで張っている所を見ると、長いこと人が入っていないようである。 |
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2階に入ると・・・おおお、何だこの光景は!この窓は異常だゾ! |
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なるほど、景色は凄くいい。大きな沼(池)が良く見える。だから、窓が大きいのか。 |
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街灯の看板には、大岩風呂、割烹料理『新川旅館』と書いてあった。 |
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ということは、2階は客室だったのだろうか。1部屋しかないぞ。 |
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2階が旅館、1階が割烹料亭といったところだろうか。それにしても狭い。 |
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これは、ユニットバスではないか!どこが大岩風呂だ!しかもX字に燃やされている! |
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生活の跡があるな。ホームレスが昔住んでいたのであろう。 |
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2階の外に、何故か女子トイレだけがあった。男子トイレはないの?ここは男子禁制かい? |
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1階は塞がれていて、潜入困難である。ひとまず隙間から中を覗いて見た。 |
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これが割烹料亭?まるでカウンターバーか喫茶店のようではないか! |
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建物の脇に、落ち葉に埋もれた小屋のような木造の建物が建っていた。 |
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もしかしたら、これが大岩風呂の跡だろうか?道路から丸見えだが・・・。 |
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ここは駐車場の跡だろう。屋根が朽ちている。左にはボートが置いてあった。 |
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お、男子トイレ発見!そうか、男は外まで『逝って良し』ということか! |
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建物の裏には上りの階段が・・・。ハッ・・・まさかこの上に大岩風呂が? |
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建物の屋上があったが、屋上には何もない。布団などを干したのであろう。 |
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この階段の上は住宅がいくつかあるだけで、旅館に関係しそうなものはなかった。 |