Hotel in Chiba

〜千葉県の廃ホテル・廃旅館・廃民宿・廃山荘〜


ホテル望洋
1981年頃に廃業したホテルの廃墟です。南房総最大の湯量を誇る茶色味がかったヨード泉の千倉鉱泉という天然温泉の大浴場、部屋数31、110畳の大宴会場、50畳の中宴会場、20畳×2の小宴会場があり、5階には展望スカイラウンジがありました。『伝馬造り』活造りショーを売りにしていました。 廃墟になった後は、次第に肝試しスポットと化してしまい、残念ながら、2007年に解体され、跡地には葬儀場が建っています。
※解体されました。

リバーサイドホテル
正式名称は『水郷リバーサイドホテル』という名前だったホテルの廃墟です。 廃墟界ファースト世代なら、知らない人はいないという伝説の物件です(廃墟ブーム以降の世代にはあまり知られていません)。別館『楽山荘』という建物もあったようです。1974年頃の発注書などが落ちていました。ホテル全体が鳩の巣窟となり、最上階は展望レストランになっていますが、外壁が落ちてしまっていました。現在、跡地には病院が建っています。
※解体されました。

ホテル  オー○ス柏
1982年11月に開業したホテル。テニスクラブも併設していました。また、少し離れた場所ひある別棟には、結婚式場なども兼ね備えていました。2002年頃に廃業しました。現在は、ホテル棟はリニューアルされ、結婚式場は解体されて、別の店舗が建っています。
※リニューアルしました。

旅館  よしえい
海水浴客、釣り客が宿泊に来ていた旅館で、新館を増築してしばらくして廃業したようです。物凄く子煩悩なのか、客室の多くにたくさんのおもちゃが散ばっており、衣類もクリーニングに出したままの状態であちこちの部屋にかかっていました。最後に荷物の整理をしようとして、結局、荷物を放置したまま夜逃げしてしまったようです。増築の借金がネックになって経営難に陥り、水不足で洗濯が出来ないほど困っていたようです。風呂は残念ながら人工温泉システム(宇部興産製)が入っていました。残念ながら、建物は解体され、現在は普通の民家が建っています。
※解体されました。

秘湯  古代の湯
正式名称は『清澄温泉』。TVでも紹介されていた有名な温泉です。旅館の主人が亡くなって廃業になりました。葬式の跡を残したまま、廃墟になっています。 残念ながら、解体されてしまいました。
※解体されました。

ホテル  富○
入口には巨大な鷹の木彫りが立っていて、来るものを迎えてくれます。建物に入り、階段を上がると、いきなり壁が崩落しており、外が丸見えになっています。建物も傾いていて、床が抜けまくっている場所もあり、かなり危険な状況での調査になりました。現在は、近所の方が管理しているようです。
※管理されています。

割烹旅館  山王荘
1990年頃、近くに住んでいた暴走族の少年に教えてもらった割烹旅館の廃墟です。当時、地元では心霊スポットとされていましたが、その後、建物内部で首吊り自殺をした人(死後5年ほど経っていた)が発見され、この物件が脚光を浴びるようになり、人がたくさん訪れるようになりました。後に、不審火で焼け落ち、解体されました。
※解体されました。

ホテル 栄家
海沿いにあった旅館の廃墟。1973年までは『栄屋ドライブイン』という名前でしたが、翌1974年から『ホテル栄家』という名前になりました。道路側から見ると、一見小さな旅館に見えますが、斜面の下の方に建物が広がっていました。残念ながら解体され、現在は、跡地のみが残っています。
※解体されました。

割烹旅館  新○旅館
とある池のほとりにある割烹旅館の廃墟です。1階部分はカウンターバーのようになっていて、2階部分が旅館になっていました。旅館といっても、この丸い窓の変な部屋1つしかなく、室内にポツンとユニットバスが置いてありました。トイレは、2階の階段脇に女子トイレ、駐車場に男子トイレといった感じ。昔は、貸しボートなどもやっていたようです。残念ながら、放火されてしました。
※管理されています。

旅荘  湖畔の研修所
とある山中 の湖畔にひっそりと佇む宿泊施設の廃墟。建物が道路から全く見えない場所にあり、湖自体が全く観光地ではないので、地元の人以外には、あまり知られていない物件です。。晩年はとある山岳部の合宿所になっていたようです。ライフジャケットのダンボールがあったので、湖を使った何らかの訓練も行っていたようです。
※管理されています。

山荘 エロスの館
とある山中にひっそりと佇む一軒宿。そのシチュエーションは新潟の『ホワイトハウス』を髣髴させます。道路からは全く見えない谷あいの奥地にあります。1998年頃に廃業した山荘の廃墟で、ユースホステルのような雰囲気がありました。中にはおびただしい数のエロ本が蓄積され、とんでもないことになっておりました。
※管理されています。

岩婦の廃旅館
岩婦温泉は大正時代から続く老舗の温泉で、ヨード泉が主流の房総半島では珍しい硫黄泉の温泉です。かつては2つの温泉旅館がありましたが、この旅館のみが潰れてしまいました。残念ながら旅館は解体されましたが、その解体工事に伴い、建物の裏側から地下壕の入口が出てきました。太平洋戦争に掘られた地下要塞の一部のようです。
※解体されました。

行○アイランドホテル
1964年8月に開園した巨大リゾート施設内にあるホテルの廃墟です。2001年8月31日に廃業しました。このホテルの建つ窪地は、戦時中には軍事施設があり、山肌にある地下壕は弾薬庫として使われていました。シニアタウン建設構想があり、残念ながら、2006年末にリゾート施設の方は解体され、ホテルは老人ホームに転用される計画がありましたが、計画が頓挫しているようです。
※管理されています。

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