Station in Aomori

〜青森県の廃駅〜


南部縦貫鉄道 七戸駅
1962年に開業した南部縦貫鉄道の終着駅で、直営駅でした。駅舎は鉄筋2階建てで、中には本社が入り、売店などもありましたが、町の中心部から離れているため、利用者はそれほど多くなかったそうです。駅構内に機関区もあり、いくつかの車輌や鉄道機材が保存されています。2002年の廃線と共に廃駅になりましたが、駅舎自体は今でも使われているので廃墟ではありません。
※管理されています。

南部縦貫鉄道 天間林駅
1962年に開業した南部縦貫鉄道の駅です。2002年の廃線と共に廃駅になりました。駅舎の待合室の屋根は積雪で穴が開いてしまっていました。内部は荒らされまくっていて、当時の面影をわずかに残すだけとなっていました。近くの役場の駐車場の拡張計画の範囲内にあるため、取り壊される可能性が高いです。
※管理されています。

南部縦貫鉄道 坪川駅
1963年に開業した南部縦貫鉄道の駅で、築堤の上にあります。2002年の廃線と共に廃駅になりました。この駅は南部縦貫鉄道フリークの聖地とまで言われていました。ホーム(基礎を含めて)、階段の欄干とも木製で、木も腐りかけていたせいもあり、2004年12月、突風により、線路側に倒壊してしまいました。
※自然倒壊しました。

南部縦貫鉄道 坪駅
1963年に開業した南部縦貫鉄道の駅です。2002年の廃線と共に廃駅になりました。現在は、駅舎はトタンで板張りされ、屋根が崩れかけています。ホーム跡は草で覆われ、駅構内に貨物線用の側線の跡もありました。
※管理されています。

南部縦貫鉄道 後平駅
1964年に開業した南部縦貫鉄道の駅で、『うしろたい』と読みます。この駅は、乗降客がいないと列車が通過してしまう駅だったようです。2002年の廃線と共に廃駅になりました。全面トタン張りの駅舎で、廃墟になってしまうと、これが駅だとは気付かないほどです。ホームも木製で、朽ちていました。
※管理されています。

南部縦貫鉄道 野辺地駅
東北本線の野辺地駅自体は1892年に開業しましたが、写真の駅舎は、1968年に開業した南部縦貫鉄道の野辺地駅で、この鉄道の北の終着駅でした。2002年の廃線と共に廃駅になりました。かつては、東北本線の駅から跨線橋がつながっていましたが、現在は撤去され、駅舎とトイレだけがさびしく残っています。
※管理されています。

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