Hotel in Aomori

〜青森県の廃ホテル・廃旅館・廃民宿・廃山荘〜


あいのり温泉
1955年開業の一軒宿の温泉。泉質は含食塩炭酸鉄塩泉と含カルシウム泉の2種類で、源泉の温度は41〜76℃でした。1998年に倒産し、その後、廃墟化しましたが、風呂は温泉が轟々と湧き出ている状態でした。残念ながら2004年に建物は解体され、跡地には新しい温泉施設が建っています。当初の源泉を復活させた施設だそうです。
※解体・リニューアルしました。

国民宿舎 ぬる○
宿は木造2階建てで2棟建っていました。部屋数は17部屋、収容人数は58人の小さな宿で、虹鱒と山菜料理を売りにしていました。日帰り入浴は250円で出来(午後4時まで入浴可)、泉質は含芒硝重曹塩泉で、源泉の温度は49〜68℃だったそうです。現在は、激しく自然崩壊しており、積雪で圧壊するのも時間の問題を思われます。
※管理されています。

こ○くら荘
1967年頃から営業している敷地面積9005坪の大きな旅館。泉質は含土類弱食塩泉で、源泉の温度は55℃と熱めでした。1998年頃に廃業になったようです。現状は、圧壊して壁がぶっ飛んでる部屋があったりしますが、ほとんど荒らされておらず、比較的状態のいい廃墟でした。
※管理されています。

三○温泉寿荘
1988年頃に廃業した温泉旅館の廃墟です。泉質はナトリウム塩化物泉で、皮膚病やリウマチに効能があったようです。ローリング健康法のマシンとジュークボックスが置いてありました。隣に家屋を改装したブリーダーの家があり、1階が全て檻になっているのが凄いです。我々が調査した時は、落書きもなく、鏡も割れていませんでしたが、現在は、不法投棄のテレビで埋まっているようです。
※管理されています。

スパリゾートホテル SPACE 21
正式名称は『巌鬼山温泉ス○ース21』という名前で、その前は、「熊のやかた」という施設でした。スパリゾートの廃ホテルですが、大広間では歌謡ショーやライブなども行われていたそうです。経営不振で廃業になりました。地元では超有名な心霊スポットになっており、放火などもあったようで、地元ではこの施設の撤去を検討しているそうです。
※管理されています。

アルファ波の秘湯 ホテル旅○
ひっそりとした森の中にある小さな旅館で、森林浴でのアルファ波を売りにしていました。1992年頃に廃業したようです。風呂は木造りの樽風呂でした。食堂に魚の干物をオブジェとして飾っていました。廃業後、内装もそのままで荒らされていなくて綺麗なのですが、その魚が臭いこと(笑)。
※管理されています。

西十○田YH
1963年12月に開業した円形の食堂兼ミーティングルームが特徴的なユースホステルの廃墟です。男女別で5部屋ずつ、計10部屋があります。何故か、カモシカの剥製がいらっしゃいました。このYHは実は1987年3月以降、休業扱いなのですが、累積赤字が8000万円もあり、YHを管轄している自治体の財政を逼迫しています。事実上、廃業しています。
※管理されています。

ホワイトハウス
1978年頃に廃墟になった旅館もしくは民宿の廃墟です。1階部分は駐車場か店舗だったようで、2階は宴会場、3階は客室だったようです。2階の奥には廃屋があり、恐らくオーナーの家だったのではないかと思われます。地元では心霊スポットとして有名であり、かなり 荒廃していましたが、2006年12月に放火され焼失しました。
※焼失しました。

田代元湯やまだ館
1995年に経営者が亡くなられて旅館は廃業していますが、源泉はまだ湧いており、有志の方により、内風呂も露天風呂も利用できるようになっています(混浴)。泉質は硫化水素芒硫泉で、湯温は48℃と熱めでした。この建物は1967年に建てられたものですが、2003〜2004年の大雪で倒壊してしまいました。また、2012年にここに到達する為の吊り橋も倒壊してしまいました。いずれ、ダム工事でダムの底に消えるそうです。
※無料開放されていますが、到達困難。

※画像をクリックすると調査レポートのページに飛びます。

※画像をクリックしてもページが飛ばない場合は、調査レポートを公開していない物件です。

その他の物件

Return

 

 

 

inserted by FC2 system