War Ruins in Aichi

〜愛知県の戦争遺跡〜


依佐美送信所
1929年に開局した日本無線電信の本館です。太平洋戦争時には、千葉の船橋送信所と共に、開戦暗号『ニイタカヤマノボレ一二〇八』を発信したと言われています。戦後、米海軍に接収されて送信所として使用されていましたが、1994年に米軍から返還され、1997年に鉄塔が解体され、工場として転用されていましたが、残念ながら、2006年に老朽化を理由に解体されました。
※解体されました。

陸軍第一技術研究所

伊良湖試験場

1901年11月30日に開設した285万坪もの広大な試砲場の遺跡です。大阪砲兵工廠で試作された大砲や砲弾・信管や諸外国の大砲などの性能を調べて、試験データを取ったりする為の施設でした。現在は、6階建ての気象観測塔、2階建ての無線電信所、観測所、検圧所、脂油庫、哨舎、避害所、門柱、境界石柱などが残っています。
※管理されています。

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